年配の方に喜ばれるお菓子おすすめ32選!男性女性・高級
お菓子は気軽に受け取ってもらうことができ、贈り物や手土産として根強い人気があります。ただ、贈る相手が年齢の離れた年配の方だと好みが違い、どのような品物が良いのかわからずに迷ってしまう方も少なくありません。
今回は年配の方に喜ばれるお菓子の選び方とおすすめ商品を紹介します。
- INDEX
- 年配の方が喜ぶお菓子の選び方
- 年配の方に喜ばれるお菓子おすすめ12選[洋菓子]
- 年配の方に喜ばれるお菓子おすすめ8選[和菓子]
- 年配の男性が喜ぶお菓子4選
- 年配の女性が喜ぶお菓子4選
- 年配の方が喜ぶ高級なお菓子4選
- 年配の方へお菓子を渡すときの注意点
- お中元で渡すときの注意点
- お歳暮で渡すときの注意点
- まとめ
年配の方が喜ぶお菓子の選び方
1. 食べやすいもの
年配の方へ贈るお菓子を選ぶときにまず注目したいポイントが、食べやすいものであるかどうかです。個人差はあるものの、高齢になると噛む力や飲み込む力が弱くなりがちです。
柔らかくて食べやすく、そして、のど越しが良く、飲み込みやすいお菓子を選ぶのがおすすめです。
2. 個包装になったものや一度に食べきれるもの
次に考えたいのが個包装になったものです。高齢になれば食が細くなりがちで、一度に食べる量も若い方と比べて少ない方が増えてきます。
そのため、開封すると傷みやすく早めに食べなくてはならない品物や、一度に多くの量を食べきらなければならないようなものはあまり好まれません。
個包装になっているものや、量が少なめなもので一度に食べきってしまうことができるものを選ぶのがポイントです。
3. 日持ちのするもの
日持ちのするものであることも忘れてはいけません。賞味期限の短い品物では、あまり多く食べることのできない年配の方は期限を気にしながら慌てて食べることになってしまいます。
賞味期限に余裕があり、相手の好きなタイミングでゆっくりと楽しんでもらえるように配慮することも忘れてはいけないポイントです。
4. 相手の健康に配慮したもの
大切なのが相手の健康に配慮したものであるかという点です。年配の方には持病のある方や健康に配慮している方が少なくありません。
健康上の理由で食べられないものではないか、十分に注意して選ぶようにしましょう。
また、相手の体調に配慮するだけでなく、体に良い素材を使った品物を選べば相手の健康を気遣う気持ちも伝えることができ、より喜んでもらうことができるはずです。
年配の方に喜ばれるお菓子おすすめ12選[洋菓子]
年配の方に喜ばれる洋菓子として、まずおすすめなのがフィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子です。贈り物らしい華やかさを楽しんでもらえるだけでなく、柔らかく食べやすいことがおすすめポイントです。
比較的賞味期限が長く、ゆっくりと自分のペースで食べられるのも良いところです。
次におすすめなのがゼリーやプリンです。こちらも華やかな見た目だけでなく、季節感のあるフルーツを使ったものやこだわりの素材を使ったものなどがあり、気遣いが伝わります。
また、飲み込みやすく食べやすいことや、個包装されていて食べきりやすいこともおすすめポイントです。
¥3,456(税込) 商品をみる
年配の方に喜ばれるお菓子おすすめ8選[和菓子]
年配の方に喜ばれるお菓子として和菓子もおすすめです。まず、柔らかく食べやすい和菓子として、カステラやどら焼きがおすすめです。食後のお菓子や少しお腹が空いたときのお菓子として楽しめます。
次に葛餅も食べやすく滑らかな舌触りで喜んでもらえるでしょう。
また、おかきやあられもおすすめです。小分けになっている品物が多いので、少しずつ食べることができ、甘いものが苦手な方でも楽しんでもらえます。
¥3,780(税込) 商品をみる
¥2,700(税込) 商品をみる
年配の男性が喜ぶお菓子4選
年配の男性が喜ぶお菓子として、まずおすすめなのがあられやおかきです。甘いものが苦手な方でも美味しく食べられ、お酒を飲むときのおつまみとしても楽しんでもらえるのがポイントです。
次におすすめなのがフルーツゼリーです。フルーツの豊かな味わいを楽しむことができるだけでなく、さっぱりと食べやすいので朝や食後など様々なタイミングで楽しんでもらえるでしょう。
¥4,212(税込) 商品をみる
¥3,456(税込) 商品をみる
年配の女性が喜ぶお菓子4選
年配の女性が喜ぶお菓子で、まずおすすめなのがクッキーです。クッキーの詰め合わせは気軽に食べられるだけでなく、見た目も華やかで年配の方にも喜んでもらえます。
次におすすめなのがフィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子です。柔らかくて食べやすく、お茶と一緒に楽しんでもらえるでしょう。
他には、和菓子としてまんじゅうやどら焼きなどのあんこが入ったお菓子もおすすめです。
年配の方が喜ぶ高級なお菓子4選
¥5,670(税込) 商品をみる
特にお世話になった方や何人かの方にまとめてお贈りするお菓子では、高級なものを用意してもいいでしょう。
焼き菓子、ゼリーなどの詰め合わせにすれば、ボリューム感があり、感謝の気持ちがより伝わります。
急いで食べなくても賞味期限が問題ないか確認し、個包装のものがおすすめです。
年配の方へお菓子を渡すときの注意点
1. 贈り物の体裁を整える
年配の方へお菓子を贈るときは、贈り物としての体裁を整えるようにしましょう。
お菓子を贈る年配の方は、多くの場合、目上の方になります。そうした相手に贈り物をするとき、体裁を整えることは大切なポイントです。
例えば、品物を持参するときは、包装を行い、紙袋に入れて運びましょう。お中元やお歳暮を始めとする正式な贈り物であれば熨斗紙も必要です。たとえ気軽な間柄であっても、礼儀を意識することを忘れてはいけません。
2. 贈る際のマナーを意識する
次に注意したいのが贈るときのマナーです。
贈り物を持参する場合、紙袋ごと渡すのではなく、紙袋から取り出して表書きが相手に見えるように手渡してください。そのとき、贈り物に込めた感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
また、もし通されたのが和室の場合には目上の相手に上座へ座ってもらい、畳の縁や敷居を踏まないなど細やかなマナーを守ることにも注意してください。
3. 贈り物の予算相場を考える
予算の相場を意識することも大切です。日頃お世話になっている相手であれば、できるだけ高価なものを用意して感謝の気持ちを伝えたいと考える方も多いでしょう。
確かに、あまりに安価なものでは失礼な印象を与えかねません。しかし、あまりに高価すぎるものは相手を恐縮させることとなり、あまり好まれません。
贈る場面や相手との間柄にもよりますが、一般的には3,000円〜5,000円程度の品物から選ぶようにしましょう。
お中元で渡すときの注意点
お中元で年配の方へお菓子を贈る時にまず注意が必要なのが毎年贈っているかどうかです。お中元はお世話になっている目上の方に贈るもので、一度きりではなく毎年贈るのがマナーです。毎年贈る予定がない場合には熨斗書きを「御礼」とするなどお中元とは違う贈り物とするのがいいでしょう。
近年はお中元やお歳暮を贈らないことも増えていて、夏の時期に贈るからといってお中元にこだわる必要はありません。別の形の贈り物としても感謝の気持ちは伝わるはずです。
また、お中元とする場合には贈る時期にも注意が必要です。お中元はお盆の贈り物ですが、お盆の時期を新暦とするか旧暦とするかは地域によって異なります。
関東では新暦のお盆に合わせて6月下旬から7月15日までに贈るのが一般的なのに対し、関西では旧盆に合わせて7月中旬から8月15日までに贈ります。
特にお盆の帰省などで年配の両親や親族へお菓子を贈る場合、帰省先でのお中元の時期を過ぎていないかに注意し、わからない場合には親族に問い合わせるなど、事前に確認するようにしましょう。
お歳暮で渡すときの注意点
お歳暮で年配の方へお菓子を贈る場合にも注意が必要です。お歳暮もお中元と同様にお世話になっている方に贈るもので、一年間の感謝の気持ちを伝える大切な贈り物です。
毎年贈るのが正式なマナーであるため、毎年贈る予定がない場合には熨斗書きをお歳暮とせず、別の贈り物とすることがおすすめです。
また、お歳暮も贈る時期が決まっています。地域によって多少異なりますが、12月初めから12月20日くらいまでに贈るのが一般的です。
いずれの地域も12月20日までに贈るものとされていて、年末の忙しい時期に贈るのは失礼にあたります。年末年始の帰省の際にはお歳暮の時期を過ぎていることが少なくありません。この場合は熨斗書きを「御年賀」として正月の贈り物とすることがおすすめです。
お中元やお歳暮の時期はかつてと比べて厳しく言われなくなりましたが、年配の方は時期を気にする方も少なくありません。
本当に喜んでもらえる贈り物とするためにもマナーを意識することを忘れないようにしてください。
まとめ
年配の方へ贈るおすすめのお菓子や、贈るときの注意点などを紹介しました。贈る前に相手の好みや家族構成などを確認し、喜ばれる贈り物を選んでいきましょう。
こちらを参考にぜひ素敵な贈り物を渡して、日頃お世話になっている年配の方へ感謝を伝えてください。
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